カウンセリングは、自分の描きたい未来を掴み取るための「自己投資」だと思っていただくと良いかと思います。正直、初めてのカウンセリングってハードルが高いですよね。自己啓発本や自分でできる心理学などの本を買ってみて、実践できて効果のあった人は、それを続けてみてください。もし、そうでなかったり、「もっと良くなりたい」と感じる人は、カウンセリングを試してみるのも一つの方法かなと私は思います。お試し利用も歓迎です!!
不安やトラウマがある時には、ネガティブな未来ばかり考えてしまったり、過去のことがフラッシュバックするなど、「今を生きる」ことが難しくもなります。過去に起こったことは変えられませんが、その記憶の見え方や感じたことの整理はできます。「今をどう生きるか」のお手伝いをすることも、カウンセリングの大きな要素だと私は思っています。
「カウンセリングってTVや映画でたまに見たり聞いたりするけど、どんなものなの?」「お試しに受けたことはあるけど、何気ないお話だけで終わった」「人と話をするだけなのに、お金を払って受ける価値はあるの?」「私ってカウンセリングの対象になるの?」などがあります。カウンセリング利用の参考に、実際にどんな話をしているのかの例を紹介します。
・今の状態を改善したいと思っているけど、どうしたらいいのかわからない。
・やるべきことがあると頭ではわかっているが、実際に行動するとなると身体が動かない。
・お薬以外の方法で病気や症状を改善したい。
・私の状態を理解してほしいけど、「重い」と言われるんじゃないかと思って他人に話せない。
・精神科・心療内科に通っているが、主治医が話を聞いてくれない。
以上の内容は、ほんの一例です。クライエント(利用者)によって、カウンセリングの利用目的は様々です。どんな内容(テーマ)を扱うかは、クライエントとカウンセラーが話し合って進めていきます。日々の調子や体調、その都度、お話の内容が変わることも多いです。
カウンセリングを受けてみようかなと思ったが、「時間とか頻度はどうなるの?」と疑問に思う人もいるかと思います。
「カウンセリングの中で何かアドバイスしてほしい」「今の状態を改善したい」ということであれば、50分枠がおすすめです。「ただ話を聞いて欲しい」「話し相手が欲しい」「体調が安定したので、再発予防や現状の状態を維持するために使いたい」ということでしたら、25分枠でお話をお聞きいたします。
頻度については、毎週(週1)・隔週(2週に1回)・1か月(月1)があります。困った時に、ご予約をいただく場合もあります。「状態が安定しない、自分で自分を保てない」という人は、毎週がおすすめです。「自分を保つことはできるけど、不安がある」とのことであれば、隔週がおすすめです。「状態が安定しており、一か月にあったことを振り返りたい」とのことであれば、一か月で十分かもしれません。